小学4〜5年くらいの頃の息子は、模試や週テストの結果が悪いと悔しがり、×にイライラして解き直しどころではありませんでした。
ずっと気になっていた「×くん」を拝読しました
我が家の中学受験が終わった3年後に「×(バツ)くん」(ぶん・え 坂野春香さん 三恵社)という絵本が出版されたと知り、ずっと気になっていましたが、先日ようやく手に取ることができました。
可愛らしい×くんの挿絵は、作者の坂野春香さんが脳腫瘍で亡くなられる一ヶ月前に、使えなくなった右手の代わりに左手で描かれたものだそうです。
人から疎まれてばかりいた「×くん」。
ある時「×はせいこうのもと ありがとう ×くん」という女の子の言葉を受けて、希望に満ちた表情を花開かせたのが表紙の×くんです。
「人の役に立ちたい」と言っていたという、坂野春香さんの思いが「×くん」のこの宝石のような瞳の輝きに宿っています。
「×は敵ではなく、あなたを助ける味方だよ」と、優しく気づかせてくれる絵本です。
私のブログはあまりリライトができていなのですが(古い情報に気がついたらリンク先など直すことはありますが)、こちらのご本も含めて、またイライラの記事を書き直すか新たに追加したいなと思っています。
かつての我が家のように、イライラ問題で苦労しているご家庭へご紹介したく、取り急ぎ記事にいたしました。
話は変わりますが、このブログについて
(ここから下の内容は、後ほど削除するかもしれません)
私がこのブログに書いている内容には、大きく分けて3つのテーマあります。
1つ目はなんといっても、自分が中受伴走中に知りたくて知りたくて必死に検索しまくった内容。
おかしい!ネットや本に書いてあるような過去問演習量、学校行ってたら絶対こなせないじゃん!という我が家が直面した現実や、汚文字の記事がまさにそれです。
受験情報系の掲示板などで「うちは字が汚かったけど合格しましたよ」なんてコメントは見つかるのですが、
汚いって、どのくらいの汚さなの?!
「お子さんの字を見せてはいただけないでしょうか?!」と、
何年も前の書き込みに何度レスをつけようと思ったことか。
お金で買えるなら買ってでも!見せていただきたかった、いくらでも課金しそうだった当時の私……😅
そういう経験から、私の汚文字の記事には、我が子が「直前期の模試で書いた文字」の実物を掲載しました(本人の掲載許可有)。
中受伴走時代の自分が見たくて見たくてたまらなかった字です。
ただ、学校によっては整った字を求められる場合もあるとの話を聞いたことがありますので、気になる場合は入試説明会でお話を聞いたり、文化祭などのイベントに設けられている相談会で、不安なことを質問されると良いと思います。
また、0と6や、3と5、7と9など「どちらか判別できない字」は×となるようですので、計算ミスの原因にもなりますし、「紛らわしい字の書き分け」には早い段階から気をつけてあげて下さい。
汚文字の記事とイライラの記事は検索できてくださる方が多い部類に入るので、やはり同じ悩みを抱える保護者の方はたくさんおられるのだな、書いてよかったな、と思えた記事でした。
二つ目は、実際にコメントやメールでいただいたご質問をヒントに内容を決めさせていただいております。
志望校選びに関しての質問ではきちんとお答えできなかった時もあったので、志望校を選んだ経緯もまとめさせていただきました。
当然ながら「これが正解」というものを知っているわけではないので、私が実際に経験したことしか書けませんが、少しでもお役に立てるなら……という思いで、当時の我が家で起きたありのままの出来事に今の私が意味づけをしながら書いたものです。
私が関わった中学受験はたった一度きりの手探りでしたが、その時の経験をここに記すことで、閲覧者の方が一回多く受験を擬似経験できたらいいな、我が家の失敗も成功も活かして欲しい、そういう情報提供ができたらいいなと思って書いております。
ですが更新トロすぎて、書き始めた頃に読んでくださっていた親御さんはとっくに受験終わっていますね……。
また、過去に取材をお受けしたことがありましたが、記者様から訊ねられた内容からヒントを得た記事もいくつかあります。(あと掲載してもらった内容に補足するつもりで書いた記事もありました。記憶がうすれていて、残っている資料やメールなど読み返さないと詳細を説明できなかった事もあったので)
2月に更新した「習い事の記事」は、プロフィールに書いてある通り、ブログを始めた当初から「私のあがき」としてずっと書こうと思っていた内容ですが、
武道の昇格試験のお話をしたときの記者様の反応がずっと私の胸に残っていて、「絶対に書こう」と心に決めていた内容です。
昨年11月に、「痛いメンタル」と「時間集め」の記事を書いた流れで受験当日までの体験談を一気に書いてしまおうとしていたのですが……。
予想はしていましたが、やはり順調には進まず年が明けてしまいました。
そして1月入試解禁以降の、入試期間から春までの間は、たとえ過去の体験談だとしても、読んでいただいている方の気持ちの負担となる可能性があるのでは、という心配があったので
これを機会に、ずっと温めていた私の苦い経験を「習い事」の記事としてまとめてアップしてみました。
過去の私のような立場にあるお母さんに届くといいな、と思いながら泣きながら書きました。特性が分かるまでは息子をよく怒っていましたし、私自身も苦しかった時期でした。
それから、習い事の記事内ではあえて触れなかったのですが、保育園時代の話、実際に私は隣の子を見ながら踊っていたのだと思います。
大人である母の証言の方が信頼できますし嘘をいう理由もありませんので、「客観的に状況を整理して判断する」とそうとしか思えませんが、驚いたことに私自身は、本当に自覚がなかったのです。
「どうしてわかってもらえないのだろう」とずっと心外でした(笑)もちろん、踊れているつもりでしたし、振りつけを覚えていないとか、不安があるとか、微塵も感じていませんでした。
大人の視点からの認識と子供の主観にはこうも乖離があるのだと、どちらの立場も経験してやっと気づくことができました。
取材中にやりとりをしていた流れで出てきた話の中には、もう一つ書きたい事があり、自分の中でうまくまとめることができた時にアップしたいな、と思っております。
この悩みについても、我が家は散々苦しめられましたので……。
そして三つ目のテーマについては、このブログ立ち上げのきっかけともなったテーマですが、こちらについては、またいつか触れられたら書かせていただくかもしれません。
蛇足が長くなりましたが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。




コメント