小学4〜5年くらいの頃の息子は、模試や週テストの結果が悪いと悔しがり、×にイライラして解き直しどころではありませんでした。
我が家の中学受験が終わった後に「×(バツ)くん」という絵本が出版されたと知り、ずっと気になっていましたが、先日ようやく手に取ることができました。
可愛らしい×くんの挿絵は、作者の坂野春香さんが脳腫瘍で亡くなられる一ヶ月前に、使えなくなった利き手の代わりに左手で描かれたものだそうです。
人間から疎まれてばかりいた「×くん」。
ある時「×はせいこうのもと ありがとう ×くん」という女の子の言葉に触れ、希望に満ちた表情を見せたのが表紙の×くんです。
「人の役に立ちたい」と言っていたという、坂野春香さんの思いが「×くん」のこの宝石のような瞳の輝きに宿っています。
「×は敵ではなく、あなたを助ける味方だよ」と、優しく気づかせてくれる絵本です。
私のブログはあまりリライトができていなのですが(古い情報に気がついたらリンク先など直すことはありますが)、こちらのご本も含めて、またイライラの記事を書き直すか新たに追加したいなと思っています。
かつての我が家のように、イライラ問題で苦労しているご家庭へご紹介したく、取り急ぎ記事にいたしました。




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