今回は、以前の記事『【日能研】テキスト迷子にサヨナラ! 宿題やテスト直しを助けるインデックスラベル&ノートの工夫』の後半でご紹介した『解答ポケット』の作り方を解説いたします。
他のテキストに挟まっていたり、いつの間にかどこかに紛れ込んでしまう「解答迷子」にプチストレスを感じている方や、「テキストと解答をいつでもセットにしておきたい!」という方はぜひお試しください。
材料
・100均などで手に入るA4クリアファイル
・カッター
・カッターマット(作業マット)
・定規(方眼定規が作業しやすいです)
・油性マジック
・セロハンテープ & ガムテープなど幅の広いテープ
薄い解答用『内ポケット』の作り方
まずは、『栄冠への道』理科・社会の「薄い解答」を入れるための内ポケットの作り方です。
①クリアファイルをポケットサイズにカットします
栄冠テキストと解答を重ね、いい感じだなと思うポケットサイズを決めたらクリアファイルにマジックで線を引いておき、カッターでカットします。
私が切り出したポケットのサイズは縦23.5cm、横19.7cmでした。
この時カットするのは、画像の上部と右側面の、クリアファイルの口が開いている方です。
画像左側面と底の「袋部分」はそのまま利用しますので、カットしないよう気をつけてください。

②テキストに貼り付けて完成!

①でカットしたクリアファイルの、口が開いている方の側面を、テキストの”のど(綴じられている奥の部分)”にピッリと突き合わせて、幅広テープでとめます。ファイルの裏面からも同じようにテープを貼ったら完成です!
少し厚みのある解答用『外ポケット』の作り方
次は厚みのある、『栄冠への道』国語・算数の解答を入れるための外ポケットの作り方です。
①ファイルの底から5cmのところをカットします
赤線部分をカットします。(「外ポケット」では、ファイルの底の袋部分は利用しません。)

②ファイルを開いて真ん中から1cmのところをカットします
ファイルを縦に置いて開きます。
ファイルの外側が表になるよう(「中央の折り目」が山折りになるように)置きます。折り目から1cm多く左側に残すよう、赤線の部分でカットします。

③反対側もカットします
反対側の側面も、黒線の部分でカット。2cm切り落とした状態にします。

④底に「1cmの折りしろ」を作って折る
ファイルを裏返し「中央の折り目」が谷折りになるように置き、 ①でカットした「底の部分」から1cm内側に線を引き、「1cmの折しろ」を作ります(下画像の黒線)。カッターの背の部分でスーッと黒線の上をなぞるようにして傷をつけ、谷折りします。

⑤四角い部分を切り落とす
「中央の折り目」と、④で作った「底の1cmの折りしろ」とが交わっている、□部分を切り落とします。

⑥テキストとファイルを位置合わせしてテープで留める
テキストの裏表紙(国語の表紙側)の前端と、ファイルの「中央の折り目」が重なるように置き、②でカットした赤線の部分をセロテープで留めます。
★合わせ方のポイント
この時、ファイルは内側が表になるように(「中央の折り目」が谷折りの状態で)、テキストの裏表紙(国語の表紙側)の縦の前端とファイルの「中央の折り目」が重なるように合わせ、テキストの”地(一番下=底 になる面)”の延長上に ④で作った、底の「1cmの折しろ」の黒線がくるように重ねます。

⑦折りしろを折り込んで固定する
ファイルの「中央の折り目」を、テキストの裏表紙側に山折りに倒し、底の「折りしろ1cm」部分を、テキストの裏表紙を挟むように下に折り込んで、裏表紙の裏面からセロテープで留めます。

⑧幅広テープで固定して完成!
開いていたテキストの裏表紙を閉じ、最後にファイルの右端を幅広のテープでしっかりと留め、ポケットを完成させます。

「こんな簡単なものでも、あるだけでこんなにラクになるんだ」
いかがでしたか。「わざわざポケットなんて作らなくても失くさないし」と思われた方も、作り方をご覧になって「面倒そうだな」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
我が家が当時作ったポケットは過去の記事でもご紹介したことがありますが、こんな雑な紙ポケットでした😅

一方、栄冠は本科に比べてスッキリした構成でしたし自宅でしか開かなかったため、インデックスはしていませんでした。
その後、「ページを開きやすくするだけでなく、インデックスをつけることでテキストの内容も把握しやすくなるのでは?」と考えるように……詳しいお話とインデックスの貼り方については、こちら↓の記事でまとめています。
塾への送り迎えやお弁当作り、明日の小学校の宿題や持ち物を気にしながらも、慌てて夕食を取らせ入浴させ、今日もなんとかギリギリ目標の時間に寝かせられた。後片付けをしたらもう夜中。
そんな日々の中で、目の前にあったコピー用紙とセロテープだけを使って秒で作ったのが、上の画像のポケットでした。
紙で作ったポケットはすぐにボロボロになりましたが、こんなポケット一つでも、ついているだけでテキストと解答はいつでも一緒。以来、解答が見当たらないなんてことは一度もなくなりました。
「こんな簡単なことで、こんなに変わるんだ」
たったこれだけのことで、解答を探したり「この解答はどれだっけ?!」と迷う小さな手間やストレスがなくなり、日々の家庭学習が想像以上に快適になりました。
「もっと早く作っておけばよかった……」と後悔したくらいでした。
こうした我が家の経験から、「ファイル一枚と家にあるような材料」で、もっと丈夫で使いやすいポケットは作れないかな、と改めて考え、「手順のまま作ればサッと完成できる」ように作り方をまとめてみました。
我が家のように解答が紛失しやすくプチストレスを感じている親御さんがいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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